タコメーター取り付け

回っても9000rpmのエンジンの中華モンキーに必要無いのですが、タコメーターを付けようと探したらMinimotoのタコメーターが安くて評価が良かったのでそれに決定。

メーターをステムに固定して、ライトボックス内の配線と直接イグニッションコイル(2次コイル)に接続する必要があったのですが、配線が分からなかったので、困った時に参考にしたのが中華モンキーの配線図。


マニュアルの配線図

左はタコメーターに付属する配線図ですが、HONDAモンキーの配線図なので、中華モンキーでは配線方法が良く分かりません。








中華モンキーの配線図をネットで検索

ネットで探すと中華モンキーの配線図も色々あるのですが、自分の車両と同じ配線図を探し、コードの色を紹介してくれている配線図を参考にしました。

参考にした配線図のブログは⇒こちら
ありがとうございます、助かりました。


実際の配線

配線はエイモンの分岐タップを挟んで、タコメーターを接続します。

タコ側    車体側  

赤  →→→ オレンジ(メインスイッチ)
オレンジ → オレンジ(メインスイッチ)
黒  →→→ 緑(ライト)
緑  →→→ イグニッションコイル










パルス配線

イグニッションコイルへ配線の延長が必要で、オイルキャッチタンク裏まで配線を伸ばし、イグニッションコイルから出ている線に分岐タップで接続します。

パルス線は黄黒でした。












バックライトが明るすぎる

実際に走ってみるとタコメーターの動作は問題ないのですが、先ず気になるのがバックライトが明るすぎる事、試しに夜走ってみると案の定、前が見難い位明るいです。

顔に照明を受けている様な状態なので、これは何とかしないと危ないので、バックライトの配線に抵抗を挟んで、バックライトを暗くする事にしました。


挟んだ抵抗は130Ω

近所では抵抗だけの販売されていなかったので、ホームセンターの電飾コーナーでLEDとセットになっている製品を発見して手に入れました。









漏電と断線防止

ギボシのオスとメスで挟んでハンダ付けして、漏電と断線を防ぐ為に、カバーをしてバックライトの配線に挟み込みます。









抵抗を挟んだ結果

日中でもバックライトが光っているのは十分確認できるのですが、タコメーターを良く見るとバックライトがムラになった様に見えるます。


気になって夜走ってみるとムラになっている様には見えず、明るさも丁度良い感じです。

タコメーターも問題なく動いています。また、タコがあると楽しくなりますね。

●購入したタコメーター⇒ミニモトタコメーター12000RPM表示60φ モンキー・ゴリラ




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