マフラーの交換


下がっていたマフラーは右折時に路面と接触する事も有り、早く交換しようと思っていたので色々探してみると

中華モンキーにお勧めのダウンマフラーを探していると、三分割式のステンレス中華マフラーがお勧めとの情報がを見かけました。




また、有名なモンキーユーザーのHPで、中華は嫌いな人の車両にも取り付けられている写真が掲載されています。

中華嫌いが使っているなら大丈夫ではないか?と思いこのマフラーに決定する事にしました。


二つの製品名は同じ製品?

よしこれだと思ったのですが、製品名などは不明だったので、三分割式の安いマフラーを手がかりに探します。

そうすると同じ製品の様ですが、販売店毎に製品名と価格が異なる製品に行き着きます。

仕様の紹介されていないホンダ モンキー (Z50J) ステンレスマフラーとエキパイ径などが紹介されているDステンマフラーで悩みましたが、どう見ても同じマフラーなので、価格の安いホンダ モンキー (Z50J) ステンレスマフラーを注文する事にしました。


届いた製品は

届いて見ると思った通りのマフラーで、オールステンレスなのに激安で、得した気分です。

Dステンマフラーは購入していませんので、同じ製品なのかは分かりませんが、ホンダ モンキー (Z50J) ステンレスマフラーの仕様は略同じです。



本当は、エンジンからもう少しエキパイが真っ直ぐ伸びていて欲しい、ドレインボトルを避ける様に曲がっていて欲しい、などの細かな希望は有りますが、値段の割に満足できるマフラーでした。

組立は、スプリングフックなど持っていませんので、針金をマフラースプリングに引っ掛けてペンチで引張ってスプリングを取り付けました。

●注文したマフラー⇒ホンダ モンキー (Z50J) ステンレスマフラー


抜けは

取り付けて見るとマフラーの角度も上がり、右折しただけで接触する事も無くなりました。

エキパイは元々キットバイクに付いていたマフラーよりも太く、付属の排気口が小さめなバッフルを付けても抜けが良くなり、トルクが少し細くなる感じがします。

そのままでは爆音

サイレンサーにはパンチングメタルのインナーサイレンサーが入っているのですが、サイレンサー自体の外径が気持小さく、インナーとの距離が十分ではないので、そのままでは爆音です。

直に全開走行になる中華モンキーでは、常に爆音になってしまい恥ずかしいのでバッフルは必要です。

2Wayバッフル

付属のバッフルでも良いのですが、少し排気口が細いので南海部品の2Wayバッフルを試してみます。

2段階に設定できるアルミ製のバッフルで50φを注文しましたが、排気口が気持小さく入りません。


バッフルの加工

ドリルのピットに固定してバッフルを回しながら、ダイヤモンドヤスリで2mm程度削り何とか取り付けました。

バッフル穴径:22mm/インナーパイプ穴径:16mmで、インナーバルブを取り付けて抜けも音も丁度良い感じです。

丁度良いのですがアクセルを戻すと、バッフルが揺れてベコベコベコとトラックの笛の様な音がします。

その内にカーボンが付着して鳴らなくなるかなと期待して使い続けてますが、今の所は鳴り止む気配はないです。

が、最近はそんな音にも慣れてきたので、まだ暫く使ってみることにします。




●2Wayバッフル⇒南海部品2WAYアルミバッフルNPC-BF50 50パイ




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