室内保管でも錆が出る


錆び易い中華モンキーと言われていますが、鉄で出来たオートバイは元々錆び易いので、錆に関しては中華だけの問題ではありませんが、室内保管でも湿気で錆が出ました。


天気が良くなかったので、暫く乗っていなかったのですが、GW初日に太陽が出てたので、久々に乗るかと中華モンキーを日向に出すと、暫くして暖まったメーター内側が曇る程の湿気があったので、錆が出るのは仕方ないと思っています。

折角外に出したので、ちょっと散歩してきました。






錆の方は

明るい所で錆の状況を確認しますが、メッキされたライトステー付け根の溶接部分やステム周りのボルトの頭等でした。まだ他にもあるかもしれませんが、確認できたのは数カ所です。

日本車でも、万全な錆対策は屋内でエアコンが必要と、紹介されているのを良く見かけるので、程度の差や発生箇所の差こそあれど、走る時は潮風浴びて湿度の高い日々が日常である、南の中華モンキーはし方が無いと考えています。

錆び落として錆びの再発防止

錆は小さく、また、発生場所が溶接箇で凹凸が激しいので、ピカールを綿棒に付けて磨き、ガラス系ポリマーを使用してみる事にしました。オートバイではガラス系ポリマーと言えばワコーズのバリアスコートですが、ゼロウォーターの方が耐久性が高いとのレビューを見かけます。

耐久性に関しては大差ないとは思いますが、使ったのは、ゼロウォーターよりも評価が高く、価格も安いCCウォーターロータスを使ってみる事にしました。

CCウォーターロータス

使い方は簡単

洗車後に水を軽く拭いたら、そこに吹きかけて付属のマイクロポリマーで乾拭きするだけです。

自身の場合は、前回、洗車してみたら錆が余計出たので、洗車は極力しないことにしたので、洗車せずに吹きかけて乾拭きするだけにしました。

購入したのは内容量200mlで、乗用車なら3台分なので、バイクなら相当使えます。

やってみると、洗浄効果もあるので液体ワックスは取れ、小傷等は消えませんが艶は出ます。

触って見ると手触りが少し違いコーティングされている様です。メッキ部分にも効果があると紹介されているので一応期待してみます。






重ね塗りしてみます

耐久性は望めないと思っていますが、回数を重ねるとコーティングが増すとの説明があるので、コーティングを硬化させる時間を含め24時間毎に重ね塗りしてみることにします。

これで暫く様子を見てみるつもりです。


●動画もあったのでご紹介




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