サイドカバーの爪が折れました
サイドカバーを止めている爪が割れ、爪は残り1個となり、そのまま走行するとたまにサイドカバーが脱落します。これまで2回ほど落として、運良く後続車に踏まれずに回収したのですが、いい加減迷惑だし、不安なまま乗るのも嫌なので修理することにしました。
本当は
爪の破片が残っていればプラリペア を使うのでしょうが、爪の破片は残っていません。また、本当なら 型取りくん で残った爪から型を取って、プラリペア で修正するのでしょうが、中華モンキーのサイドカバーなので、そんな費用をかけるなら新品が購入できます。そこでボルトとナットで修理してみます。
先ずはサイドカバーに穴を開け、長めのボルトを買ってきます。
※ボルトはM5がお勧めです。
ワッシャーを噛ませてボルトを入れたら、内側にナットを入れてサイドカバーとボルトを固定します。
次にフィッテイングをしてボルトを丁度良さそうな長さにグラインダーでカットし、もう一つナットをストッパとしてハメてロックタイトで固定します。
M6とM5のボルトで試しましたが、M6ではナットの径が大きくはまりませんでした。M5
の場合でもナットのサイズが色々あるので、径が小さめのナットだとぴったりでした。
ナットの径サイズはピッチにより変わるのかもしれませんが、使用したのはピッチ0.8でノギスで計測すると径は7.7mm(8mmのナット)切ったボルトの長さは38mm程です。